【10月】朝ヨガNEWS

早朝、夜が少しずつ冷え込んできた10月。
朝ヨガ生徒様と朝の挨拶と季節の変化、寒いねー冷えるねー暑いねーなど
一緒に体感、共感し、お天気や情報交換する毎日も平凡で楽しみであります。
もちろんお仕事前にご参加くださる生徒様も多いですが、
お休みの日に早起きをして朝ヨガに参加くださる方が増えてきました!!
1日を充実させる為、会社に行く時間よりも早起きしてヨガに参加する。
とっても素敵だなーといつも思い、やはり皆様キラキラしております。
輝く皆様にクラスができて私自身も刺激を頂く毎日です。
この寒暖差が多い季節。ここ数年よくテレビや雑誌、日常会話や、ヨガクラスなどで
【自律神経】【自律神経失調症】
という言葉を耳にしないでしょうか...?
しかしそれは何?と詳しく聞かれると... 意外と知らない自律神経の乱れについて少しまとめてみました!
『自律神経』が乱れると体の器官に様々な症状が表れます。例をあげると・・
「疲れやすい」「やる気が起こらない」「めまい」「立ちくらみ」「だるさ」「肩こり」
「便秘」「下痢」「食欲不振」「疲れが取れない」など。
感情では、イライラや不安が収まらなかったり、情緒不安になったりホルモンバランスが崩れやすくなります。
ちょっとした体の変調ももしかしたらサインかもしれません。
《自律神経とは、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のこと》
手を動かす、足を動かす、ということは意識すればできます。逆に、腸を動かそうと思ってもできませんし、
血液を流すこともできません。この“意識してもできないこと”はすべて自律神経がつかさどっています。
内臓を動かす、血液を流す、栄養を吸収する、老廃物を回収する、などです。
●2つの神経からの成り立ち
自律神経は「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(休息モード)」という
正反対のはたらきをする2つの神経から成り立っています。
交感神経とは?
交感神経がはたらくのはおもに昼間。活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらきます。仕事・家事・育児・運動・勉強などをしている時。活動モードになっているので、すぐに反応できる体勢になっています。
仕事の指示をうけて臨機応変に動けるのも、家事をパッパッとこなせるのも、スポーツで相手の動きに瞬時に反応できるのも、交感神経がはたらいているおかげです。
副交感神経とは?
逆に副交感神経がはたらくのはおもに夜。眠っている時がはたらきがピーク。そのほかにも、食事中、お風呂にはいっている時、ゆったり気分でリラックスしている時に働く。胃や腸などの消化器系の動きがさかん。、栄養の吸収や老廃物の排出、
つまりは、新陳代謝、疲労の回復、ケガなどの修復をおこなって、元気な体に戻す作業をする時間です。
気分的にもゆったりのんびりしています。マッサージされてトロ~ンと気持ちよく眠たくなっている時などは副交感神経が最高にはたらいている時間ではないでしょうか。

2つの神経がバランスが良く働く➡健康状態を維持
バランスは崩れる➡自律神経が乱れる➡不調に繋がる。
少しでも自覚症状があれば、自分を知ってあげること。少しずつでも意識の変化心がけが大切です。
身近なちょっとしたことからバランスは崩れやすい...
ストレスや乱れた生活リズム、不規則な食生活や夜更かし、睡眠不足など。
自律神経にいいことは色々ありますが、特に私が実践している事を3つ紹介します!
①朝起きたら、カーテンを開けて太陽の日光を浴びる。
②三食食べる。
③寝る前にヨガの練習。※簡単なストレッチなど。
呼吸を整え心をリラックスさせることも改善に大きくつながります。
なので自律神経失調症にヨガが良いと医学でも実証されているのです。
長くなりましたが是非参考にしていただければ嬉しいです。
皆様が健やかに毎日を過ごせますように...☆
The following two tabs change content below.


最新記事 by Nami (全て見る)
- 【11月】朝ヨガNEWS - 2016年11月29日
- 【10月】朝ヨガNEWS - 2016年10月27日
- 【9月】朝ヨガNEWS - 2016年10月6日