ヨガロータス天満橋

ヨガを始めて1年半。身体やココロの変化は?~ココロ編~

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こんにちは♪

練習生のえっちゃんです!

毎日本当に暑いですね~。
どこに行ってもクーラーが効いているので、身体を冷やしてしまって意外と風邪を引いている人がたくさん見かけます。
暑い夏こそ、ヨガで身体を動かして、汗をかいて体調整えていきましょう♪

さて、私がこのブログを始めたのが2015年の2月。
ヨガロータス天満橋でヨガを始めて早18ヶ月=1年と半年!

今までも私自身の身体の変化やココロの変化について何度かブログに書いてきました。
今は18ヶ月目にして、やっと自分の中で「あ、私ちょっとだけ変われたかも?」ときちんと実感できるようになってきたんです。

身体の変化はもちろんですが、特に"【ココロ】が変わってきているな"と思えるようになってきました。

そんな今日はヨガを初めて1年半。身体やココロの変化は?【ココロ編】です。

【ヨガを始めて1年半。身体やココロの変化は?~ココロ編~】



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とても個人的な話ですが、私は自分の父親が苦手でした。

苦手というと語弊があるかもしれませんが、私の父は小さい時から出張が多く、1年のうち3分の2は家にいない父でした。しかし日本に帰国してから、ありがたいことに少しずつ家族で過ごす時間が増えたんです。
それが15歳とか16歳のころだったと思います。

でも家族で過ごす時間が多くなって、今まで生活を共にしていたようでしていなかった父と私は、お互いがどう接したらいいのか分からないまま、年齢を重ねてしまいました。

家族だし、愛してるけど「なんかこの人とはソリも合わないし、苦手だな~。」って私はずっと思っていました。でも最近、徐々にその苦手意識が無くなって、少しずつお互い歩み寄れるようになってきたんです。

これはヨガロータス天満橋でヨガを始めてから、自分だけでなく、"他者"を認識するようになったから"だと感じています。

【ヨガで"自己"と"他者"を認識する】



ヨガを始めてから、自分のことを思いやれるようになったのはもちろん、他の人の身体のことがとっても気になるようになりました。

通勤で前を歩いている人がすごく猫背だったり、すれ違う人が肩とか足ににグッと力を入れて早足で通り過ぎたりするのを見ると、「あの人大丈夫かな?」って心配でしょうがなくなってきたんです。

そして色々な人の身体とかを観察してたときに、「みんな身体って全然違うんだな~。」って思うようになりました。

するとある日、いつものように通勤ラッシュで、歩いている人混みを見ていた時に、ふと、「みんな違う」=「同じ人はいない!」っていう当たり前のことに気付いたんです。

それは「私」という人間は「私しかいない」し、 「私以外の人」はみんな関係がどうであれ「私とは別の人間=他者」ということを、人生で初めてきちんと認識した瞬間でした。

【人に期待をしない=自分が変わるしかない】



こうして人と自分が違うっていうことって、なかなか考える機会って無いと思うんです。

言葉ではよく耳にしませんか?

「自分と同じ人はいないから、自分を大切にしなさい。」
「あなたという人は、この世にあなたしかいない。」


でも誰もが毎日の生活の中で、周りの人と自分を比べては落ち込んだり、妬んだりしてしまうことがあります。

「あー、なんであの子はあんなに素直なんだろう?」
「あの人はいっぱい稼いでて、羨ましいな~。」

分かったように言っている私も、そんな毎日を過ごしてます。

でも自己と他者は違うという当たり前のことを、きちんと自分の中で理解出来ると、「ま、しょーがない。あの人と私は違うし♪」ってポジティブに諦めがつきやすくなりました。

と、同時に「人に何かを求めてもしょうがない。」いい意味で人に期待をしなくなったんです。

「もっとこうしてほしい。」
「私のことを分かってほしい。」

そうやってココロの中で何かを人に求めるのではなく、

「じゃあ、こうして欲しいからきちんと伝えよう。」
「私のことを分かってもらうために、じゃあ私は何が出来るだろう?」

【自分が変わろう】と自然に思えるようになりました。

【自分が変わることで、相手も変わる】



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だから私は、ヨガを始めて「自己」と「他者」を認識できたことで「父」をきちんと「他者」と理解して、「自分からもっと歩み寄ろう。」って自然に思えるようになったんです。

とは言っても、急にとっても仲良くなった訳ではないし、今でも「ソリが合わないな~。」と思うことは多々あります。だって親であっても、血が繋がっていても、「私は私」で、「父は父」なことに変わりはないからソリが合わなくても、当たり前だと思うんです。

でもココロのどこかで「ちゃんと向き合わないと。」ってずっと思っていて、父の日に手紙をしたためて、普段口に出来ない言葉を伝えたり、ちょっとワガママを言ってみたりすることで、少しずつですが、以前よりは関係性が改善したように思います。

父は口では何も言わないですが、送り迎えを買って出てくれたり、珍しくToeicの点数を褒めてくれたりと、父なりに何かを感じてくれているんだと思います。
これはヨガが全てではないかもしれません。年齢的なこともあるだろうし、父も変わろうとしてくれているんだと思います。

でもキッカケを作ってくれたのはヨガだと確信しています。

【ヨガの効能は身体の変化よりココロの変化が大きい】



始めは、タイトルの通り「開脚が出来たら嬉しいな。」って思ってブログを始めました。しかもブログを始めたら、絶対開脚出来るようになるだろうって思っていたんです。

でも実際ヨガを始めてみると、身体の変化よりもココロの変化が多いことに自分でもビックリしています。

私は、自分の父との関係があまり良好でなかったことを、まず、きちんと認識もしていなかったし、それが自分のココロの問題になっていたことにすら気付いていませんでした。
でも関係が改善されていくことで、自分の中で【父との関係性がとても問題になっていた】という根本的なことに気付くことが出来ました。

こうして、ココロの問題に気付き、ココロが軽くなると自然と身体も軽くなるんです。
ヨガの練習でも「はい、笑って~!」ってよく言われるのは、笑うと力が抜けるからです。

だからココロの問題が少なくなればストレスが減って、笑うことが増えることで身体も軽くなります。

今、身体のどこかが痛い人。
肩凝りや腰痛、膝や足先。

本当に痛いのはもしかしたら、ココロなのかもしれません。

私自身、ここまで考えられるようになるまで1年半もかかったし、まだまだココロに問題を抱えています。でもヨガを始めて、ちょっとだけその解決方法が見えて、やっと今、スタート地点に立てた気持ちです。

1日で結果を出すのは難しいですが、ヨガロータス天満橋でヨガを始めてから着実に私はココロも身体も変わってきています。

うだるような暑さで、毎日溶けてしまいそうですが、身体を動かすには絶好の季節☆

体験レッスンは1回2000円 or 2回3000円(有効期限:始めてから3週間)!

マットも貸し出し無料で、お水もあって、とってもアットホームな雰囲気のヨガロータス天満橋ココロと身体の健康を一緒に取り戻しましょう♪

それでは、夏バテに気をつけてくださいね♪

ナ☆マ☆ス☆テ

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Etsuko

Etsuko

海外と日本を繋ぐ会社員
1月1日生まれAB型の左利き。1歳から14歳まで父の仕事の関係でドイツのデュッセルドルフとイタリアのミラノを行き来し、大学生の時に友だちを訪ねにベルリンへ。一瞬でベルリンに恋に落ち、社会人生活を3年半過ごした後、26歳で念願のベルリンへ!本当に楽しかった15ヶ月のベルリン生活を終えて2014年5月に帰国。好奇心旺盛で飽きやすい性格から趣味は数知れず。そんな性格もあって気付けば体の不調がたくさん!ヨガを通じて自分の身体とココロがどう変わっていくのか、先生やスタッフの目線でなくヨガロータスの練習生としてたくさんのことを発信していきたいです♪

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