【完全食】栄養たっぷり!発芽玄米ごはん

こんにちは!写真はごま塩黒豆ご飯です。
土鍋で炊きたてをいただけることに幸せを感じる日々です。
健康のために玄米がいい!って聞いてもどういいのかわからない、
食べにくいんじゃないか?って思っている方も多いハズ。
食べるものが身体を作る
私たちの身体は食べたものによってできています。
白米を愛してやまない方、家族が白米が好きだから…と思っている方、
少しの手間と愛情で、とっても栄養価が高い食事になるとしたら、
試してみたくなりませんか?
玄米が苦手…消化しにくい…という方に
発芽玄米にするだけで、柔らかく、もっちり、甘くなり、胃腸への負担が軽減します。
玄米を冬は12時間ほど、春秋は10時間、夏は8時間ほどつけておきます。
水につけるこの一手間によって、玄米が発芽玄米になり、
GABA(ガンマ-アミノ酪酸)を取り入れることができます。
発芽玄米は白米の10倍GABAが含まれています。
GABAの効能は?
・血圧を下げる
・中性脂肪を抑え肥満予防
・高血圧を予防・改善
・肝臓・腎臓のはたらきを高める
・自律神経失調、うつ、更年期障害、不眠症などの症状を改善する
こんなにあった!発芽玄米の栄養素
食物繊維…便秘・大腸がん・高コレステロール血症の予防
イノシトール…脂肪肝・肝硬変を予防
フェルラ酸…活性酸素を除去
トコトリエノール…活性酸素を除去/コレステロールの増加を抑制
マグネシウム…心臓病を予防
ガンマ・オリザノール…自律神経失調症・更年期障害、不定愁訴の緩和
発芽玄米が完全食と言われる理由も納得です。
オススメの食べ方その①
一番オススメしたいのが、土鍋で炊くこと。
1合の玄米に290mlにつけたお米を土鍋に入れて沸騰させ、その後は弱火で30分。
炊飯器では味わえない、もっちりさを体験できます。
(鍋によって時間は変わりますので、お好みの時間で調節していください。)
オススメの食べ方その②
黒豆(1合に対し20g)を入れて黒豆発芽玄米ごはんに!
黒豆は生活習慣病や貧血予防、パソコンの使いすぎの目に疲れなど、
現代人には必要な栄養が沢山含まれています。
その他にヒエやアワなどの穀物を入れて栄養アップ!!
オススメの食べ方その③
ごま塩をかけて食べる。
これはぜひともお試しいただきたいのですが、
玄米にはカルシウム吸収を低下させるフィチン酸が含まれています。
そのために、カルシウムたっぷりのゴマをかけるとバランスが取れます。
こだわりたい方は洗いごまから炒って、すって、
お塩を混ぜてお手製ゴマ塩を作ってみてくださいね♪
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