アーユルヴェーダの基本概念

■アーユルヴェーダについて
アーユルヴェーダはインドに5千年前から伝わる生活の科学。
空・風・火・水・土の5つの元素はこの世界を構成するエネルギー。
そしてその5つのエネルギーで私たち人間や動物、植物もできています。
5大元素の中の2つで1つのエネルギーを生み出す
ドーシャ(変わりゆくもの)といいます。
ヴァータ(空・風)ピッタ(火・水)カファ(水・土)
ドーシャのバランスがとれている時は健康で幸せでイキイキと生活していますが、私たちは気候や食事や人間関係など、
外側の環境にも影響を受けています。
ドーシャ=変わりゆくもの、と言う意味にもありますが、
常に安定はしていないません。
アーユルヴェータでを勉強していくことにより、
自分の状態を知り、バランスを取っていきます。
●ヴァータドーシャが過剰、またはアンバランスになると、
心:不安/恐怖/神経過敏/悲観など
体:便秘/冷え/不眠症/乾燥/痛みなど
●ピッタドーシャが過剰、またはアンバランスになると、
心:怒り/イライラ/欲求不満/競争心など
体:ほてり/胸焼け/炎症/軟便/胃酸過多/皮膚の問題など
●カファドーシャが過剰、またはアンバランスになると、
心:無気力/依存/執着/憂鬱など
体:過眠/体重増加/粘液増加/むくみ/遅い消化など
バランスが崩れたときは、運動、食事、睡眠などの生活習慣を
見直しながら、自分と向き合う時間を持つタイミングです♪
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