ヨガロータス天満橋

首に負担かかっていませんか?



先日、くしゃみをした拍子に
背中に激痛が!!


呼吸にも影響が出るくらい痛くて、
次の日まで深呼吸でも痛かったので、
レントゲンを撮ってもらいました。


骨には異常はありませんでしたが、
ストレートネックから、周辺筋肉に負担がかかっているのでは?
とのこと。


なるほど…


MRIではないので詳細は分かりませんでしたが、
おそらく首の影響だろうなと思います。



頭は思った以上に重いです




姿勢の矯正をし始めてから、いろいろなことに気づくようになりました。
腕が回しにくい方向があるな、とか、足先の向きが右寄りだな、とか。


この激痛以来、顎が結構前に出ているなあと思うようになりました。


ちょっと周りを観察してみると、
顎の位置って意外と前の方だったり、後ろの方だったり、
正しい位置の人ってあまりいないなあと。


トップの写真は顎が前に出ている人、また後ろ過ぎる人の再現!


前に出ている人、よく見ます!

私も顎が前に出ている方。
首の後ろや背中に完全に負担がかかっています。
これで重い頭を支えているのかと思うと…恐ろしいですね。
確かに20代で「ぎっくり首」2回やってますし、
ヨガ中も首から背中の動きが悪いみたいです…

後ろ過ぎる人は少ないですが、高齢の方にありがち。


顎が前に出ている原因は、
やはりパソコンやスマホかなあと思うのです。


パソコン作業は昔から多いですが、
作業中の姿勢を気にし始めたのは30代になってから…
スマホに至っては、姿勢なんて気にしてませんでした…


何かに集中している時、ちょっと姿勢を気にしてみると、
やっぱり顎出てました…
でも自分で姿勢を正してみると、背中に負担が少ないことに気づきます。


長年貯めてきたクセです。
ちょっと時間はかかるかもしれないけれど、
ちょっとずつ意識して治していきます。


皆さんもちょっと顎の位置、
確認してみてください。
顎の位置って、首や背中、さらに腰にも影響していると思います。


姿勢に気付くには写真を撮ってもらうのも有効です。
ヨガの時撮ってもらっても◎
普段自分自身を客観的に見ることって意外と少ないのです。
特にヨガウエアは体の線も普段より出やすいですし、
先生や一緒のクラスの人に見てもらうのもいいかもしれません。


私みたいに突然激痛に襲われる前に、
ちょっとチェックしてみてください。

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Aiko

Aiko

漢方スタイリスト。愛知県出身。3歳からピアノをはじめる。大学卒業後にドイツに短期留学。その後広告代理店でコピーライターをしながらピアニストとして活動。コンピュータ音楽を勉強するため、芸大に編入。 卒業後大阪で商品開発&輸入の仕事、音楽活動、またお家でワークショップスペースを開いたりと、やりたい放題しているうちにココロもカラダもオーバーワークで悲鳴をあげ、ようやく自分自身に目を向けるように。 ヨガでこのココロとカラダがどう変わるのか楽しみながら、初心者だからこその発見を伝えていけたらと思います。

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